所謂スキマ時間というヤツは一人では潰せるけど二人で潰すというのは中々に難しい
なんでかって言えば二人入れば時間は大体潰せるわけで、二人いるのにスキマ時間というものが出来た時点でやることをやってしまって暇になっているって状況なんだろう
で、そこで今回オススメするのがTicket to Ride。
ボードゲームで、Steamでは980円で発売されている
身もフタもなく言ってしまえば駄ゲーだ。
カードを連打していれば一枚しか取れないとかいうふざけたバグは治らないし、1vs1では先手を取ったほうが後々不利になっていくようなバランスだ
ゲーム自体はクソ、にも関わらずなぜ今自分がキーを叩いているのか
それはゲーム自体にではなく、駅員のオッサン、そしてBGMに驚異的な中毒性があるからだ
ハロー!と陽気に挨拶してくれるオッサンは、まるで家の近くの駅員のようにフレンドリーに接してくる
大体のプレイヤーは無視するだろう。自分もそのうちの一人だ
にも関わらず合うたびにハロー!と挨拶をしてくれる
まさに駅員の鑑。このゲームのマスコットに選ばれたのも納得の一言だ
それに合わせて陽気なBGMが笑いを誘ってしまう
特徴的なピアノの伴奏は、一緒にプレイした友人4人が総じて破顔した
そしてその後RIMIX作品まで作られた。この作品は伝説の作品として自分のPCの中で祀られている
昨今のボードゲームはというと、麻雀のように特別なルールを覚えなければならなかったり、CiVのように時間がかかったり、メンツがちゃんと揃ってなければ遊べなかったりする
その点このゲームは30分程度で終わり、インストールも凄まじく速い。一人から5人まで同時に遊ぶことも出来る
まさにパッとやってパッと終わることが出来るゲームというわけだ
最近遊ぶゲームがマンネリ化している、というゲームプレイヤーの皆さんは一つ、一興ということで買ってみてはいかがだろうか
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