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[Steam]Scourge: Outbreak クリアした 

AYTです

Scourge: Outbreak
別名、「さいなん:かいせん」、クリアしました

一言で言えば、そこそこのゲームだと言った感じ
「F.E.A.R.」シリーズに影響を受けたような演出や、「デッドスペース」シリーズのような敵が多数出てくる。
なんというか、色々な作品から良かったと思えるようなものを集めて水で薄めたようなゲームだった、と思う
海外レビューにもあるとおり、操作性やストーリーをもう少し練ればもっと上を狙えたのではないか、という感じ

とりあえず、良い点を述べたいと思う

まず本作を語る上で外せないのが「怪しい日本語翻訳」である
Scourge: Outbreak」という、そのままカタカナにしてしまえば最高にカッコイイネーミングであったところをわざわざ「さいなん:かいせん」というマヌケた名前にしてしまったあたりに翻訳チームのセンスが現れているといっても過言では無い
ゲーム内翻訳にもそのイカれたセンスは健在で、「カバー射撃」と訳せばいいところをわざわざ「めくら射撃」と放送コードギリギリの翻訳をしたり、「戦争」を「合戦」と訳したり。
とくに「合戦」はVC繋いでCOOPをしていたこともあり、「なんてことだ、我々が行っていたのは合戦だったのか」「ブオォォー(ほら貝笛のマネ)」などかなり騒然となった翻訳である

しかしながら、「ああ、ここはこう翻訳したかったんだな」と理解してやればまったく意味の分からない翻訳というものは少なく、むしろこのゲームの一番の特徴とも言える箇所なので逆に良い翻訳である、と言わざるを得ない翻訳であった
忍殺語みたいなものだと思え。いいね?

ところでこう書くと、肝心のゲーム本編はダメダメのように感じてしまうが実際のところそんなことは全く無い
いたって普通のカバーアクションTPSであり、物陰から物陰へのカバー移動、スペースキーによるローリング、そしてめくら射撃
カバーアクションTPSとしての基本はしっかり抑えてある

ボス戦は攻撃の効く部分と効かない部分と分かれており、なんというか昔の作品の「どうやったらアイツを倒すことが出来るのか」というのを探りながら倒す感覚に近い戦闘というイメージ。
長く、ダレるという印象を受ける人もいるかもしれないが探りながら倒すという行為はいかにもボス戦という感じで自分は好きな戦闘だった

だが、悪い面もある。というかそっちのほうが多い。

まず、このゲームには4人のキャラクターが登場する。名前は知らん
それぞれに固有のスキルがあり、デフォルトではマウスホイールクリックで発動することが出来る。また、長押しすることにより床ドン(VCでの名前はレイジングストーム)などを使うことが出来る
そのスキル自体はいいのだが、いかんせんデフォルトがマウスホイールクリックと非常に分かりにくい
さらに長押ししたところで画面内に何かゲージが出るわけでもなく、あとどれくらいで出るのか感覚的に分かりにくい
Fキーを使った記憶が無いのでデフォルトはそれでよかったんじゃないのか、という気がしないでもない
プレイする際はぜひキーコンフィグをいじってみよう
ちなみにオプションではなく「操作方法」から変更することが出来るぞ。マウス感度もここから変更可能
翻訳チームの気持ちになってプレイしなければならないというのをすごく実感できる場面でもある


次、敵が固すぎる
胴撃ちで1マガジンぶち込んでやっと倒せるレベルの硬さで、すぐに弾薬が足りなくなってしまう
敵の落とした武器を拾えばいいじゃない!となるかといえばそうでもなく、例えば「ホタル」という銃に「+安定性」というカスタムが施されていたとするなら「+破壊力」とは弾薬が別となる
つまり違うカスタムをした敵が出てくるならそれだけ弾薬は入手しづらくなってしまうというわけである
一応、マップの隅や道中には結構な頻度で弾薬箱のようなものは出てくるが、有限な場合も多い。シングルプレイなら問題ないのかもしれないが自分はCOOPしかプレイしていないので分からない

敵が硬すぎて、割と火力もあるので基本的に中~遠距離で戦うことが多めになる。
ショットガンがゴミな上にこの仕様でさらにゴミ化している
さらに狙撃銃は胴撃ち一撃ではないので頭を狙っていく必要がある。というかPvEなゲーム性でボルトアクションしかねーってどうなってんだよ
結局、アサルトライフルの「ホタル」、もしくは3点バーストの「死神」のどちらかしか選択肢が無いという状況になってしまう
一応ガトリングガンは火力も弾数も中々ではあるが、カバー射撃が出来ないという致命的な欠点を持っているのでソロ運用は中々難しいものとなっている
硬くて強い敵を出すか、ワラワラと沸きまくる敵を出すか、という選択肢は難しいとは思うがどちらにも振り切れておらず、無駄に選択肢を狭めた上でいたずらに難易度を上げている、という印象を受けた

あと敵に関してもう一つ。
1ステージ目でAという敵が出てきて、次に2ステージ目にB、3ステージ目にC・・・となっていくわけだが、そのバリエーションが少ない。
ゲーム全般を見渡せば結構な種類の敵が出てきてはいるが、ステージ一つ一つに目を凝らすと同じ服装の同じ種類の敵しか出てきていない
相手は「ノガリ分隊」というちゃんとした軍隊である以上、装備がある程度似通っているのはしょうがない気もするが、例えばシールド兵や近接兵、グレネード兵などもう少しバリエーションを増やせたのではないかと思う

総評

絶対面白くねーよこのゲームwwwって思って買ってみたら案外面白かった。
荒削りな面もあるので、100点中50~70点かな、という感じ
ムチャクチャな翻訳、劣悪な操作性、分かりにくいUIと人によってはクソゲーだ!とブチ切れる出来ではあるが、あらかじめクソゲーだろうなぁ・・・と思って買ったのなら「アレ?案外悪くないじゃん」というようなゲームである

ただ、COOPでVC繋いで「何だよこの翻訳www」と笑いあいながらプレイする分には最高のゲームであるという点だけは伝えておきたい。
良くも悪くも翻訳に支えられたゲームではあると思う。

そんな感じでした。

では。

終わり
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category: ゲームレビュー

Posted on 2015/01/25 Sun. 05:21  edit  |  tb: 0   cm: 0  

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