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AYTです

ここ数日、ウィッチャー3とスマホゲーしかしてません
最近やってるスマホゲーはユニゾンリーグとビックバンギャラクシーと・・・え?記事に関係ない?失礼しました

やっとこさ10時間遊んだウィッチャー3
まだまだ終わりの見えないストーリーに半分驚き、半分辟易しながら楽しんでいます

以前にもレビューを書きましたが、いろいろと思う部分もあったのでまた書くことにします


ウィッチャー3を遊んでいて特に驚くこと。
それは洗練されたストーリーでも、広く広くどこまでも続く大地でもなく、嫌悪感を抱くモンスターデザインでもなく。
では何に驚いたのか?それはマップの密度です

マップの密度とはいったい何なのだろうか?

例えばFarCry4
自分はあのゲームは遊んでいないのでなんとも言えませんが、この作品の目指すべき所として「MAPの密度を上げる」とUBIが発表を出したのは個人的に記憶に残る出来事でした

FarCry4がそういった方向を目指したように、昨今のオープンフィールドゲームに求められていることはマップの広さではありません
少し歩けばイベントが起きる。というような密度が求められています

その点に関して、ウィッチャー3は目指すべき方向を向いていると言えるでしょう
少し歩けば盗賊たちの住む小屋で住民が助けを求め、また歩けばモンスターに襲われた馬車が横たわり、その周りを凶暴なモンスターたちが徘徊している
そういったイベントが立て続けに起こって行く
それは町に入っても続き、泥棒を捕まえてくれと住民Aが、あの場所にいる家族を助けてくれと住民Bが。
まさにイベントが怒涛のように続いていきます

個人的にお気に入りのイベントが「志願兵」というイベント。
町の近くで進行することが出来るこのクエスト
その場所へ行くと、大よそ人間とは・・・兵士とは呼べないモンスターが歌を歌いながら待っていました



そこにいたのは岩トロール。
ある程度の知能を持ち、人間の言葉を理解するこのモンスターにはある命令が下っていました

「ここにある船を守れ。」

元々農民の物だった船を兵士が奪い、それを奪い返しに来るであろう農民たちのためにトロールを守衛として雇っていたのです
「彼」は兵士とともに船の護衛を始めました
それからしばらくすると、思惑通り農民たちが槍を持ち船を奪い返しに来ました
心優しいトロールはそれらを「優しく」どけてしまうと、農民たちばかりか兵士たちも死んでしまいました
トロールの「優しくどかす」という行為は、人間にとって「強烈に叩きつける」という行為だったのです

それから時がたち、船を守る命令を守らなければならないと考えたトロールはバリケードを築くことを思い浮かべます
トロールは船を破壊し、それらでバリケードを作り上げたのです

そして、そこへ主人公のゲラルドがやってきます

「優しくどけたら、皆死んでしまった」
「それにしては死体が無いように見えるが?」
「腹が減った。みな、俺が食った」
「戦争中だ、それもしょうがないだろう」


トロールはゲラルドに一つのお願いを頼みます

「街で白と赤のペンキを買ってきてくれ。俺は街へは入れない」

ゲラルドが買ってきたペンキでトロールが描いたものは、白い鳥・・・
彼が所属する軍隊のマークでした

そうして彼は守り続けます
すでに壊され、守る必要が無くなったものを。
そうして彼は守り続けます
かつての仲間が歌っていた軍歌を歌いながら。





なんか涙腺が緩んでしまったクエストだった。なんてことはないベタなストーリーなのに。
なお、この直後北にある宝箱を取りに行ったらコカトリスに襲われて死んだのはまた別の話。

こんな風に、なんてことはないサブクエストに悲しいお話が入っていたり
金貸しのオッサンが「子供の頃親に担保として売られてそのまま引き取りに来なかったんだ。だから金貸しになった」とかムダに重いストーリーを持っていたり
感動的な話のあとに凶悪なモンスターに襲われて死んだり
と、イベントに事欠かないのがウィッチャー3というゲームです

どーせフォールアウト4は発売直後はバグゲーで快適に遊べないだろうし
ウィッチャー3は今年のもっともよかったゲームに選ばれる素質、出来だと思います

このゲームはプレイすべきです
スカイリムやファークライ、アサシンクリード
歴代の名作オープンフィールドゲームと比べてもなんら遜色の無い、もしくはそれ以上の素晴らしいゲームだと言えるでしょう

またクリアしたら。もしくはまた書きたくなったら。
こういった形でレビューをかけたらなーと思います

そんな感じでした。

では。

終わり
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