AYTです

メイドインアビスってマンガを買って読んだ
随所にみられる作者の拘り(性癖)と、こう登場人物のなんとも言えなさにマジで胸糞悪くなってくる超面白いマンガだった


このマンガを読んでいて、似ている作品だと思ったのが今話題のマンガ、「ダンジョン飯」。
メイドインアビスもダンジョン飯も「地下深くに潜っていきながらその地で生活をする」、という点は非常に似通っていると思う
メイドインアビスにもモンスターを食べたり、細かい生き物の生態設定なんかがあるのも既視感を覚える理由だと思う

だけれどダンジョン飯とメイドインアビスでは絶望感がまったく違う
ダンジョン飯がMinecaftならメイドインアビスは7Day to Dieってくらい、メイドインアビスは殺しにかかってきている
ダンジョン飯には宝虫に殺されかかったり、セイレーンに殺されたりしたモブ一味がいたがまさにアレだ
しかも主人公は歴戦の勇者どころではなく、歩きキノコを撲殺さえ出来ないであろうまだ12歳(くらい)の女の子
絶望感とかそういう類の話ではない。

追い打ちをかけるのが作中に出てくるキャラクター達だ
地上の人たちがスポ根マンガのコーチや監督のような希望に溢れた人たちなら、アビス(大穴)の中の人たちはブラック企業の上司だ
心を折ってくるし、痛めつけてくるし、その胸糞悪さと言えば最早比類する言葉が思いつかないほど
オーゼンさん、アンタ出てくるマンガ間違えてないか。これホラーマンガじゃ無いだろう

絶望感を与えているのは何もキャラクターたちだけじゃない
アビスの中の環境も、生き物も、何もかもが殺しにかかってくる

まず、アビスはある程度の深さまで行くと上に戻るだけで死ぬ
降りるときは大丈夫でも登ろうとすると死ぬ
全身の穴から血を流して死ぬ。人間性を失って死ぬ
そんなとこ行くだけで自殺行為だ

生き物も殺しにかかって来ている
鉄板も貫通するような針の先に猛毒を塗り付けた僕の考えた最強の生き物みたいな奴が行動先読み、未来予知して襲ってくる
脳みそだけ食べられてギリギリなんとか生きてます。みたいな状態に出来る虫が擬態してキレイな草原の至る所にいる
つまるところ、他の生き物を殺して自分は絶対生き残ってやるというような生き物たちを最大限突き詰めたような生き物がわんさかいる
それらが殺意を持って襲ってくる

クジラが空飛んで人間を殺しに来たらどうするよ?まず間違いなく地上最強の生物になるよ?
ゾウの大きさのヤマアラシが猛牛の突進力で襲い掛かってきたらどうするよ?おまけに猛毒と未来予知まで備えてるぜ?
つーかそのヤマアラシのせいで女の子は左手動かなくなるし

とにかく、このマンガ、メイドインアビスには言葉に出来ない魅力が詰まっている
受ける魅力は人それぞれかもしれない。もしかしたら幼女の全裸かもしれないし、幼女が痛み叫んでいる姿かもしれないし、幼女がにっこり笑っている姿かもしれない
えんぴつで書かれた絵本のような絵とはまったく逆の、グロテスクで残酷で心が苦しくなってくる作品だった

そんな感じ

では

終わり
関連記事
スポンサーサイト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

[OW]Halloween Terror たのしい。

[個人メモ]Steam版 GUILTY GEAR Xrd -SIGN-でアケコンが認識しなかった話

comment iconコメント

コメントの投稿



trackback iconトラックバック

トラックバックURL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)