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ゲイの5人組がサエナイ男を改造する―――
そんなリアリティ・ドラマがネットフリックスで視聴できる、「クィアアイ」

正直な所、初めて見た時の印象は最悪だった
彼らには遠慮というものがない
出会って部屋に入るなり、「なんて酷い部屋なんだ」、「臭い。三日間洗っていないTシャツの匂いがする」、だとかクローゼットを見て「汚い」、「こんなにダサい服を着ているのか?!」

所謂パリピ的な雰囲気を出しながらダメ出しをしてくる
個人的に騒がしい人間というものは大嫌いで、それが自分のプライベートルーム、つまりは自室に押し入ってくるなんて悪夢以外の何物でもないと思っている
そして、彼ら・・・彼女らはそういった悪夢の具現化、というよりは悪夢そのものな人種だったワケだ

そんな自分が今、クィアアイから目を離せないでいる
その理由を描いていこうと思う


■ ゲイの5人組

彼らはゲイだ
SCP-2481のような「グッドガイ」的な意味ではなく、本当に男好きという意味のゲイ
いやまぁ、グッドガイであることに間違いはないんだろうけれど、とにかく彼らはホモセクシュアル的意味でのゲイ

日本ではあまりマイナスなイメージを持たれていないゲイ

身の回りで起こった話としては、ウチのいとこの小学生もぬいぐるみが大好きで将来ホモセクシュアルに目覚めるかもしれない、という話が起こったことがある
ただ親族周りでは「まぁそういうことに目覚めても本人は本人で変わりないし」、みたいな感じでホモであることにあんまり嫌悪感は無いみたい
つまりはまぁ、少なくとも俺の周りではそういうホモへの嫌悪感というものは少ないと言っていいだろう

それはいわゆるオカマ芸能人やらオネエ芸能人やらの、マツコ・デラックスやはるな愛といった面々の努力が実った結果なのだろう
日本人が人種差別や性差別に対してある程度寛容なのはそういった先人たちがいたからだ、というのは今更語るべくもなくただただ頭が下がるばかりだ

話を戻そう
「日本では」と言ったのは当然意味があって、外国ではゲイにはものすごい差別が存在する
そういった差別を無くそう、ということで有名な芸能人や俳優たちが俺はゲイだ、バイだ、と告白したというニュースは多々存在する

クィアアイでもそういった話が多々出てくる
そして彼ら5人組たちもまた、そういった差別によって差別されてきて、社会に受け入れられた人間たちだ
だからこそ、彼らはゲストを受け入れることになんら抵抗が無い

ゲストがゲイであっても、辛い過去を持っていても、そしてそれらが原因でオシャレな恰好が出来なかったとしても、彼らはそれを受け入れて改善案を出してくれる

上に描いた通り、彼ら5人組は遠慮が無い
それは単に失礼なだけではなく、そうしなければゲストが抱える問題や壁を打ち壊せないからだ
遠慮なく、それこそ十数年の付き合いのように振る舞うことで彼らがゲストの壁を打ち壊そうとしている
それに気づいたとき、クィアアイに対する不信感は無くなり彼らならば大丈夫といった安心感が生まれた

なので、もしそういう雰囲気が苦手で1話を10分で切ってしまった人がいるのならぜひ、ぜひにガマンして最後まで見て欲しい
絶対に後悔はさせない

■ サエナイ男は絶対見るべき

日本の番組ではどういったお店が美味しいのかは教えてくれるけれど、どういった服装が自分に似合うのかは絶対に教えてくれない
そういった服装の番組はだいたい女性向けの番組で、男性の服装の仕方は絶対に教えてくれない

賭けてもいい。最近主流の番組で、「男性はこういった服装が似合います」、「男性の肌のケアはこういう風にしましょう」
それを教えてくれる番組は何一つ無い。絶対に無い

それを教えてくれる番組はクィアアイなワケです
日本全国のサエナイ男性諸君、ぜひクィアアイを観るのです

そして凄く面白いと思ったのが、作中のゲストのほとんどが「こういうのは俺に似合わない」と一度着ることを拒否する
でも実際着てみるとアラ~?ってなっちゃうパターンが多いこと

つまり、似合っている似合っていないというのは当人には分からないということ
俺にはこういう服は似合わないというのは結局、自分の世界のものさしで計っているから出てくる感想であって、自分じゃない尺図で計ると似合っている服装だったりする、というわけです

ぶっちゃけ外歩いてて「アイツダッセェな」なんて服見たりすることないでしょ?
逆に言えばお前見てる奴いねーんだから職質されない程度に好きな恰好しろってことよ

胸に「MARVEL」ってデカデカとロゴが乗ってる服とかじゃない限り大体どれ着てもオシャレに見えんだから恥ずかしがる必要ねぇってことです
逆に背中にデッカくキャラ物がプリントされてたり、龍とか虎が黒いTシャツに白く浮き上がってるTシャツをカッケェ・・・!って着てる20代とか30代はヤベェって思えよ、マジで。マジで。

■ 義務教育で観させろ

上で話した通り、海外には根強いゲイ差別が存在する
そういった問題を取り扱うのがクィアアイなわけで、それらは非常にデリケートな問題だと思う
ただ、そういった話題を当人同士が行っていたら?

黒人差別をネタに白人が笑いを取れば大問題になるけれど、黒人が笑いを取っても問題にはならないように、問題にならない程度にそういった話題を突っ込んでくる
それを小中学校で知るべきだと思う
もちろん知らなくても困る話題ではないけれど知っておくべき話ではあると思うし、これからグローバル化の波が来ている現状、いつかは知る話題であってそれが遅いか早いかというだけの問題だと思う

そして、日本の学校では将来役に立たない知識は教えてくれるけれど役に立つ知識は教えてくれない
例えばカエルの内臓は教えてくれるけれど、ワックスの付け方は教えてくれない
例えば数式は教えてくれるけど、香水の付け方は教えてくれない
もちろん、各教師陣の都合というものも存在するだろうけど、それらを触り程度教えてくれてもいいじゃないかと思う

それを教えてくれる番組はクィアアイなワケです
日本全国のサエナイ男性諸君、ぜひクィアアイを観るのです

もちろん流行りとか、国の違いとかはあるだろうけれど意識を植え付けるか否かだけでも大分差はあると思うんですよね

よく行ってた美容室の美容師に「ウチの学校でそういうことやってくんない?」っつったら「忙しいから無理」って断られたの思い出した




つまるところ、日本の学校で足りないことを補ってくれる番組、というのがクィアアイなわけです
人種差別問題だとか、オシャレの話だとか。
とくに日本人なんかは海外よりも服装のオシャレに気を使う人種らしいんで、やっぱ見せとくべきだと思うんですよねぇ

先生なんかはホラ、40分流しておくだけでいいから他の仕事出来るし、その後歴史の授業なんかで織田信長の弥助の話なんかしちゃえば歴史の話も出来ちゃうし

考えれば考えるほど見せない理由が無いって感じ。極度の下ネタも無かった・・・ハズ、だし。

そんなクィアアイはネットフリックスで好評配信中、絶対見ろ
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